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「魂を語ることを恐るるなかれ」

けっこうインパクトのある件名ですが、
自分の尊敬する映画監督の龍村さんが映画の中で使った言葉です。
「魂を語ることを恐るるなかれ」_a0006371_11505857.jpg


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龍村さんの言葉
●「地球交響曲/ガイアシンフォニー」の第三番の中で私が強く感じたことは、目に見える、形として触れられるものが現代人の認識として受け止められているけれど、目に見えないもの、形の無いものの存在が確実にあるんだということを、星野道夫さんの「魂の旅」という形ですごく知らしめられたという感じがします。特に目に見えないもの、形の無いものの存在の究極が「魂」だと考えると、第三番に登場するアラスカの先住民クリンギット族のボム・サムさんがおっしゃった「魂を語ることを恐るるなかれ」、この言葉に尽きると思いました。
「みんな現代人として、現代文明の恩恵の中で生きているわけだから、目に見えないもの、聞こえないものの存在を、リアルなこととして語ることへの躊躇はみんなありますし、僕自身もそうです。でも、全ての実態の根源は我々が現実だと思っていることとは違う、連綿と続く大きな何かの方が本当なのかもしれないというのが、龍村仁の基本的な考え方としてあるわけ。それが映画の形になって、具体的に出て来たのがガイアシンフォニーという映画なんです」

引用
「ザ・フリントストーン」
http://www.flintstone.co.jp/20030817.html

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ブログを書いている中で、けっこうプレッシャーになっていたことです。
こんなことを書いたら変に思われるんじゃないかな?
怪しいって言われないかな?なんて思ってました。

最近心の中からあふれてくる言葉が、とめどなく出てきます。
実際に語るにはまだちょっと抵抗があるので、この場(ブログ)で、少しづつだして行こうと思っています。
また「恐れ」の中でつぶれるかもしれませんが・・・・