<   2007年 03月 ( 32 )   > この月の画像一覧

  《能登の個人的な災害ボランティアに対する思いです。》

現地は自分の財産、大切な人など日常的な生活がすべてなくなって皆さんぎりぎりの状態で毎日を過ごされています。

まずはそんな状況だということを理解していただければ幸いです。

混乱、困惑の中でのセンター運営ですので、指示伝達も、聞いた瞬間に変更なんてことは当たり前です。現地のかたがたも疲れ果てて、皆さんが帰っていかれるとき「ありがとう」の一言も言えないときもあると思います。

しかしそこで考えていただきたいのは、なぜ皆さんが現地へボランティアで参加されたのかということです。

ありがとうと言ってもらうため?
感謝されたいため?
現地の人が大変そうだったから?
組織、上司から行けと言われたから?
面白そうだから?
参加してみたかったから?

などなどいろんな動機があると思います。
動機はさまざまですが、今回のボランティアの参加は、参加された方の今後の生き方へ大きなプレゼントをもらえます。
(どんなプレゼントかは人それぞれですが)
そんなことを現地へ向かうバスの中や、車の中で、ちょっと考えていただければ幸いです。
観光旅行でもないので、カラオケをしたり大騒ぎをしたりするわけには行かないのでちょうど良いと思います。

日常の生活の中でありえないことが次々起こってきます。それを経験する、感じるのも良いことだと思います。

怪我、トラブル無い様に元気で帰ってきてください。
[PR]
現場は混乱しています
現地では、確かに緊急性を要するものの、力を合わせたり、組織だって大きな力で救援しなくてはなりません。

 現地では、自給自足、自己責任であることを原則として行動してください。

 現場はただでさえ混乱しているので、ボランティアに参加する人も、混乱を受け入れて救援活動を実行する辛抱強さと、落ち着きが求められることになるでしょう。

 無用に慌てたり、うまく行かないことにイラつく前に、自分がその混乱している場に、何をしておくべきか、人が足りない状況に、自分がどうすれば良いのかを常に考えて行動することが求められると思います。緊急時には、行動と忍耐、度胸が一番重要です。

ボランティア保険の加入
 救援活動は、助けを必要とする現地に求められていますが、それだけに、大小さまざまな危険が伴うこともあります。
 けがなどをした時に、経済的に対応するために、ボランティア保険の加入をお願いします。こちらも、「災害対策本部」で受け付けます。基本的に数百円で加入でき、名前を書くくらいで、手続きは「災害対策本部」で代行することになります。

ボランティアの申し込み
 最終的には、緊急に設置された「災害対策本部」で受付をしますが、

   ほかの経路としては、下記のようなものがあります。

* 県内外のボランティアグループ・NPOなどの活動に参加する。
* 被災地で活動するボランティアグループ等の活動に参加する。
* 勤務先や自分が所属する団体で行う活動に参加する。
[PR]
by pctool | 2007-03-30 10:32

 被災地での直接支援活動以外にも、「人を助けたい、人のために力になりたい」という気持ちを具体化する方法はあります。自分自身にあったやり方、可能な方法を選択し、無理なく行うことが大切です。
  
  【活動例】
   お金や物資等を提供する。
  場所を提供する。
  救援に役立つ情報を提供する。
  現地へ行くボランティアの支援をする。

●救援物資
 何が必要とされているのかを確かめてから送る。 情報は、テレビ・ホームページなどで収集。

 救援物資は、人々の善意によって送られるものです。しかし、その送り方やタイミングによっては、善意どころか「被災地を襲う第二の災害」といわれるほど人々を困らせるものになるのです。被災地ではその取り扱いに多くの労力と時間が割かれ、本来優先すべき仕事が後回しになる事態を招くことになるのです。
 交通網の混乱で物流が停滞しており、水道やガスが復旧していない状況のなかで、多くの食材を送られても、ただ腐らすことしかできません。役立てられなかった物資は結局処分されることになります。
 救援物資を送る場合は、現地がいつ何を必要としているのかを確認することが必要です。また、被災地が必要としているものは、時の経過とともに変わっていくということを十分認識しておくことが必要です。

●救援物資の送り方
 効果的な救援物資の提供方法は、「同じ品目をまとまった数量」で提供することです。また、一つの箱に一品目のみとし、箱の表には品名を目立つように書いておく必要があります。救援物資が送られてくると、内容を確認し、仕分けをし、被災者に配布するという膨大な作業が発生することになります。その作業を軽減し、必要とする人の手にスムーズに渡るよう、配慮しなければなりません。
 一家庭で、一つの段ボールにまとめて送るということをせず、町内会、学校、職場などで品物を集め、整理して送るよう心がけましょう。

 【送ってはいけない救援物資】
  なまもの、賞味期限の短い食品
  ガラス容器、ビン類などわれやすいもの
  危険物
  特殊な器具がないと使えないもの
  古着
  医薬品
[PR]
by pctool | 2007-03-30 10:28
能登地震のボランティアのつけつけ徐々に始まっているようです。

古い記事ですが、ボランティアでかけつける時のメモ載せておきます。

全災害共通の服装
●汚れても良い服装・動きやすい服装
 気候に合わせた動きやすい服装が肝心。特に冬場の服装には注意を払いたい。下着はなるべく綿製品を避け、汗を発散する化学繊維または羊毛の下着を選びます。綿の下着は汗を吸収し体を冷やし、体力を奪います。風邪をひいては元も子もありません。上着は保温性の高いセーターやフリースにダウンジャッケトの組み合わせが良いでしょう。雨具(カッパ)の備えも怠りなく。
●手袋
 ガレキをどけたり、物資を運ぶ際も手袋は欠かせません。お進めの品は軍手。使い捨て感覚では問題がありますが、価格は安く、汚れを気にせず使えるし、洗濯もききます。革製の作業手袋は用途も広く頑丈。目的に合わせて使い分けましょう。
●帽子
 地震の直後は、建物の倒壊や落下物によるケガの危険があります。余震もいつ起こるか分かりません。ボランティアは体が資本。まず自分の身を守ることが先決です。ヘルメットならば頭を守る点では申し分ないのですが、せめて野球帽ぐらいはかぶって行動しましょう。もちろん危険な建物には近寄らないことが前提です。
●マスク
マスクの着用はこれを遮断するには最も効果的。不織布を用いた工業用のマスクが最も優れています。普通のマスクでは効果がありません。ホームセンターなどでお求めを。
●お金
 あまり多くを持ちすぎないように適当な額。泥棒だっているわけですから、ウエストポーチなどに入れて、絶対に体から離さないようにします。連絡を取り合う際には、テレホンカードも必要になるでしょう。

●靴は底は厚め(ガラスやくぎなどへの対策)で、長い距離を歩けるもの
出来れば、水がしみこまないトレッキングシューズやキャンピングシューズであれば、雨の日に、足元をあまり気にせず屋外での活動時間を延ばすことが出来ます。

  ●服装
   ・かっぱ(上下セパレートがよい。安物だとかぶれる恐れあり)
   ・ゴム長(胴まである奴だとなおよい。耐油性がベスト)
   ・ゴム長手袋+軍手(耐油性のビニル製でもよい)
   ・帽子(かっぱのフードだけでは寒いし臭いもつく!)ウールがベスト
   ・防臭マスク(ガーゼマスクは効果なし。ホームセンター等にある)
  ●その他
   ・着替え(行きはよいよい帰りは・・着替えたほうがいいです^^;)
   ・食事(お湯は使えません。ごみが少ないおにぎりがベスト)
   ・缶飲料等(現地では自販機や飲料はありません)甘い物が効果的
   ・ゴミ袋(汚れたモノを持ち帰るため)
   ・リュックサック(持ち物を担いで運べるもの)
  ●あると良い物(携帯していると便利なもの)
   ・使い捨てカイロ(風雪が強い場所が多い!暖房手段が必要)
   ・腕カバー
   ・布テープ(衣服のすきまをふさぐ)トイレや休憩の都度張り替えが必要
   ・手提げポリ袋(買い物袋)
   ・レジャーシート(休憩用、ふろしき替わりに各人あるとよい)
   ・携帯トイレ(本部にあるトイレまで10分以上かかる現場が多いです)
   ・団体で行く場合は連絡用無線機(本部と現場との連絡に効果的)
[PR]
a0006371_18364628.jpg

富山市災害ボランティアネットワーク会長の島田さんより依頼があり、現地の状
況把握とボランティアセンターの状況確認のため急遽輪島市門前へ行くことにな
りました。とりあえずの報告です。


13:30富山市役所出発
15:30七尾着 情報処 しるべ蔵 内山さん情報収集
七尾は少しの被害があったものの、地域の住民同士のネットワークで復旧中とのこと 現地の様子も伺い、おいしいお茶を頂きました。
15:45再出発 穴水を抜けて現地へ
17:20輪島市門前到着(休憩なければ富山から3時間)

・ルートは穴水周りは多少距離があるが、陥没、クラックともに少なく、通常走行することができた。
・ボランティアセンターが輪島市立門前東小学校内で立ち上げ
・全国からボランティアが集まってきている。(新潟、栃木、福井、横浜など30人)
・住民のニーズがあがってきていない(収集できていない?)ため本日は実質的な活動なし
・明日朝8:30より組織を組み替えサイト立ち上げのミーティングを行う予定とのこと
・社会福祉協議会、JCが中心となって組織を立ち上げる予定

感想(あくまでも能登個人の私権です)
○現地は倒壊家屋、半壊など多数見られたが、新潟の時よりも被害程度は少ないような感じを受けた(週宅の密集度の違いか?)

○現地での話しでは、古くからの遅延血縁関係がきちんと機能しているのでボランティアの派遣ニーズは少ないのではないか?という声もありました。

○ボランティアセンターもまだきちんと機能しているとは言える状況ではなく、明日以降の組織組み換えに期待したい。

○学生や市民の一般ボランティアが現地へ入ってもまど上手く活動できない状況大量の一般ボランティアが現地へ入れば余計混乱する。
今週末であれば、体制が整うのではないか?

○専門性のあるボランティア(自立して動ける人)であればできることはたくさんあるような感じです。

○物流はきちんと確保されているようなので、特に物資が足らないという状況は確認できなかった。

とりあえず報告まで

金沢のiねっと(NPO法人いしかわ市民ネットワーキングセンター)事務局長の青海さんがまとめています。↓
http://ishikawanpo-inet.jp/003notogisin.html
[PR]

a0006371_17391586.jpg

[PR]

a0006371_17382371.jpg

[PR]
a0006371_17372497.jpg

[PR]

a0006371_17362854.jpg

[PR]

a0006371_17304610.jpg

[PR]